和田憲治氏、週刊ポストで小学館謝罪に「あほかと。月刊Hanada見てみろ、ずーっとやってるぞ」

奥山真司の地政学・リアリズム「アメリカ通信」の2019年9月3日の放送から文字起こしです。

※文字起こしは不正確であることがあります。


※続・コレグジット 暴走する文政権ついに米大使を呼びつけ というニュースに関して

(前略)

(奥山真司) ちょっと今日、僕、まさにこの(週刊)ポストのね、和田さんもこよなく愛する週刊ポストですよ。

※週刊ポストが「韓国なんて要らない」という特集を組んで話題になった。

(和田憲治) そんなに愛してないですよ。でもね、(週刊)現代よりは面白いですよ。現代よりは僕は好きです。売れてるのは、現代の方が売れてるんですけど。

(奥山真司) でね、さきほど皆さんも話題にされてたんで、僕もちょっと気になってる部分ではあるんですけど、「韓国は要らない」。ちょっと見せてくださいよ、それ。どんな感じなんですか?これ、なにか悪いんですかね?

(和田憲治) 「韓国なんて要らない」と。嫌韓でなく断韓だと。韓国を断つんだと。厄介な隣人にサヨウナラと。このタイトルとかが煽っているということで、すごい批判されてるんですよ。

(奥山真司) で、なんか謝ったりとかしてるんでしょ?

(和田憲治) この時期に、こういうことやったらいけなかったって言って、小学館が謝ったけど、アホかと。月刊Hanada見てみろと。ずーっとやってるぞ、これ。今月だって、「韓国という病」。

(和田憲治) アホかと(笑)。

(奥山真司) いや、なんで月刊Hanadaの方は、問題にならないんですか?なんでなんですか?和田さん。解説してください、その辺を。

(和田憲治) やっぱ、こっち(週刊ポスト)の方が、小学館という名門で大衆紙だからということで、こっち(月刊Hanada)は言論紙だから・・

(奥山真司) いや、でもポストですよ(笑)。

(和田憲治) いや、知らないよ、俺も(笑)。

(奥山真司) ポストなんて、いつも和田さん言ってますけど、「死ぬまでセックス」とか書いてるやつでしょ?

(和田憲治) そうそうそう。

(奥山真司) それを名門だからということですかね。すごいな。Hanadaの方がよっぽどやばくないですか?

(和田憲治) ずっとやってるからね。

(奥山真司) (コメントを読んで)出版社差別(笑)。

(和田憲治) だから本当に、ポストとしては、勇気を振り絞って今回のタイトルにしたのに、いきなり叩かれたから、謝っちゃった。謝っちゃったから、もうこういうタイトルつけられなくなっちゃった。

(奥山真司) 次から?

(和田憲治) Hanadaさんだったら、全然喧嘩上等で、「どこが悪いの?」って言えるわけです。で、言論の自由とかよくわかってないから、ポストの人はすぐ謝っちゃうっていうね。

(奥山真司) そもそもエロ路線だったのが突然、嫌韓行っちゃったのがよくないということなんですかね?

(和田憲治) (ポストは)政治ももともとやってるわけですよ。ポストとかだって、結構、小沢一郎贔屓やって、安倍ヘイトみたいなことやってたわけですよ。そっちはヘイトとかにならなくて。あと、アメリカはどうこうどうこうとかさ、例えばこれが「アメリカなんて要らない」だったら問題にならないわけですよ。

(奥山真司) 全然問題にならない。

(和田憲治) 韓国だけ、なぜかみんなが守らなきゃいけないっていう・・

(奥山真司) すごいダブルスタンダートじゃないですか?

(以下略)

続きは動画で御覧ください。

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