青山繁晴氏「米朝会談開催地はベトナムが最有力」

2019年1月21日(月)の虎ノ門ニュースから文字起こしです。コメンテーターは青山繁晴氏です。

※文字起こしは不正確であることがあります。


(前略)

(青山繁晴) これ(米朝会談)僕ルートでアメリカ側に確認もいたしましたが、少なくとも北朝鮮とアメリカの間では、実際にもう決まりました。また覆るかもしれないけども、一応今までと違って、どっちかが勝手に言ってるんじゃなくて確定したんですね。場所はまだ調整中ですけど、一応ベトナムが最有力ですよね。ベトナムは北朝鮮と親密な関係にあって、しかもベトナム戦争が1975年に終わってから、アメリカとベトナムというのは実は対中国ということで、実は連携してるんで。

今回は場所のこと、つまり板門店になることはほとんど無いから、去年の6月の時は板門店になりそうだったから僕はアメリカに行って「板門店はやめてください」っていうことを申し上げたんですが、今回はですね、これを虎撮りでやるんですけれども、アメリカ軍の一番大事な一つ、太平洋艦隊司令部、かつての日本でいうと連合艦隊司令部。これ行って、司令長官とお会いしました。

司令長官が何言ったかは一切言えませんが、後で写真は出せます。僕が申し上げたのは、申し上げたことを丸く言うとですね、(略)「甘い交渉するな」と。ね?本当は軍が交渉してるんじゃないから、それはワシントンに言ってくれということなんだけど、向こうはそれは言わなかった。なぜか?知ってますから。12月にワシントンに行って、僕はそれ言ってるわけですから。

ホワイトハウスの中の国家安全保障会議と、それから国務省と国防総省。公に行ったのは国防総省とNSEですけど、非公式に国務省の人とも接触して、「北朝鮮とは交渉すればするほど it is getting worse and worse。交渉すればするほど悪くなる」と。北朝鮮に効果があるのは、軍事的圧力だけだと。軍事オプションだけだと。ね?それを学んだはずじゃないかと。

↓続きは動画で御覧ください。

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