和田憲治氏が入管法改正時の安倍総理の心中を推測

TSJの「こんばんわ。私が安倍晋三です。」(※「改正入管法」可決を決断する安倍晋三総理の心中を忖度・超訳してみました。)から文字起こしです。

※文字起こしは不正確であることがあります。


(和田憲治) 移民問題。まぁちょっと政府がね、移民じゃないと、安倍さんがあくまで移民じゃないという事で押し通しましたけれども、僕が安倍さんの言いたい事を、本当は言えないけれども、多分こうじゃないの?というのを僕が軽く言います。

(山岡鉄秀) 忖度ですか?

(和田憲治) 忖度です。「移民受け入れ」安倍政権を良く解釈していくと、もしかして安倍さんはこう考えてるんじゃないかというのを僕が一つのモデルとして、今から言います。

(山岡鉄秀) 和田流解釈。

(和田憲治) いきますよ。1から7まであるんで、一個ずつ言います。1、日本の敵はまず中国だと。これ安倍さんは絶対わかってますよね。中国側が日本を狙ってるわけですし・・

(山岡鉄秀) ホントわかってるかな?

(和田憲治) 安倍さんはわかってるんだと思います。

(山岡鉄秀) うーん。

(和田憲治) で、2番。軍事費はGDPにかかっていると。GDPが伸びない限り、軍事費を上げることは出来ない。これはもう絶対的なものですよね。対GDP比で決めていくものですから、軍事費は。

で、3番め。中国のGDPは日本の3倍になる可能性があるっていうデータがあります。今でも2倍になってるって話もあるし、今でも日本が上だというデータもある。中国の本当のGDPはわからないので(笑)。今でも日本の方が上だと主張する人もいるし、今もう既に2倍くらいあるという人もいるんですよね。

4番め。GDPを上げるには経済成長しないといけないんですけど、経済成長ってのは人口増が絶対不可欠なんですよ。若者が減っている以上、絶対に落ちると。

次、5番め。少子化対策をしても、子供を産もうとする人は増えていないと。これもう絶対増えてないですよね?

(山岡鉄秀) うん。

(和田憲治) これもう絶対増えてないです。で、6番。リベラル達がうるさいから、「子供産め」っていう話がなかなかできない。現実として。そういう議論をバンバンやっていこうとしても、なかなか出来ない。これ現状として。「子供を産む機械だっていうのか」とか「子供を産めない人をどう言うんだ」とか、そういう話になって、非常にめんどくさいと。

(山岡鉄秀) 生産性云々とか。

(和田憲治) で、7番目。現状では、結局、面倒だからそれならここはやっぱり移民で増やすしかないぞと。

(山岡鉄秀) 切羽詰まった決断として・・

(和田憲治) そうです。移民増やすってことは、野党も賛成してるんですよ。野党は外人の国にしたいんですよ。日本人を薄めて、外人に乗っ取ってほしいと思っている人たちが野党ですので、野党にしたらそもそも賛成なんですよ。「入ってくる奴の人権は確保しろ」ってうるさかっただけで、今回の法案にうだうだ言っていただけで、入れる事は何の反対もしてないんですよ。まず、そこがあります。で、結局、犯罪率は実際低いから、そこそこ犯罪率が上がるまでは移民入れてもいいんじゃね?っていう形で流れて、GDPを増やしていこうという事を考えてるんじゃないかなと。安倍さんはこういう思考回路で進めたんじゃないかなと僕は勝手に思ってるんですよ。

(山岡鉄秀) なるほどなぁ。

(和田憲治) 僕がこれに賛成かって言ったらそうじゃないですよ。

(山岡鉄秀) それでちょっと言い換えると、それ以外では解釈不能って言ってるように聞こえるんだけど。

(和田憲治) うーん、僕も最大限考えましたよ。

(山岡鉄秀) これね、でも安倍政権の支持率は上がってるんでしょ?

(和田憲治) そうです。多くの人は、例えばインバウンドで儲かってる人いますよね?旅行関係、ホテル関係。それから商店。外国人が来るようになって、前年比300%儲かった店も。

(山岡鉄秀) だけど、インバウンドツーリズムと移民は違うからね。根本的にね。

(和田憲治) そうです。インバウンドツーリズムと違うんですけど、実際、外国人が来て、商店が活性化してきてるという所もあります。それから働き手。移民は反対なんだけども、働き手がいないとうちの会社潰れちゃうよという人もいるんですよね。

(山岡鉄秀) だから政権の支持率が下がらないということは、この移民政策を支持してる人も多いっていう事ですよね。

(和田憲治) そうです。アンケートとったらほとんどの人は多いんですよ。だって都内の居酒屋とコンビニ、もう外人いないとまわらないと。

↓続きは動画で御覧ください。

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