西村眞悟氏が語る日本民族の任務

2018年9月12日の虎ノ門ニュースで西村眞悟氏が語っていたのを文字起こしします。中国がウィグル族を弾圧している、中国の圧力によって台湾と断交している国が増えているというニュースに関してです。

石平 日本はね、そういう意味で日中友好言っている場合じゃない。くれぐれも中国に利用されないように、あたかもね、日本はこれからアメリカの中国潰しに抵抗する、反対する立場ね、そういう誤解されてはいけない。もう一つ、台湾問題ね、そういう意味ではね、日本もね、他人事として見ていてはいけないです。そうでしょ、(西村)先生?

西村眞悟 その通り。

石平 台湾が日本にとって非常に重要な・・

西村眞悟 俺が喋りたいことをみんな喋ってくれた。あのな、トランプはな、さすがやとこの頃ずっと思っているわけや。アメリカの大統領にトランプがなるというのは外務省絶対思っていなかったはずや。しかし彼は勝った。彼はアメリカ国民のね、草の根の支持を受けての大統領やから、やることは徹底的にやっていると。いうことでね、これ(※台湾と断交した国家のこと)は中南米でしょ?キューバ危機と同じや。ここが親中になれば、アメリカは危ういと。キューバにソビエトがミサイルを持ち込んだらダメだという反応と同じ反応をしているなという感じがするね。

それからウイグル問題で(米国が中国に)経済制裁と。いよいよ人権と経済でアメリカは中国を潰し始めたという感じがする。だから、結論は石平さんと同じや。日本も共同戦線でやれと。俺たちの、日本人の任務は中国共産党と北朝鮮を打倒することやねん。人類のために。あんな人間の肉食う独裁政権を許してたまるか。

石平 中国共産党の問題であって肉食うとか関係ない、関係ない。

西村眞悟 いや、関係ある。これは真実だから言わなあかん。これはね、満州特務機関員で去年104歳で亡くなった門脇朝秀先生がね、亡くなる前に「君たちは中国共産党と北朝鮮が崩壊するのを見ることができるなぁ」と。「私は予想はできるけれども自分の目で見れないわ」と。「残念である」と言うて104歳で亡くなったんです。この方が言ったことは遺言。日本は民族の任務としてね、あのおぞましい独裁体制2つ潰さないかん。今、石平さんが言った通りや。トランプがやり始めたら日本もやらなあかんねん。あの一帯一路のことは笑ってこたえてやな。「結構なことやってるんですね」笑ってこたえてや。

居島一平 ちなみに60歳男性からご質問なんですが、現在中国に駐在している日本人は今後どう対応すればよろしいでしょうか?という切実なご質問でしょうけれども・・

西村眞悟 戦前の事を思い出せ。通州事件。遠からず日本人をターゲットにするから。民衆をしてですよ、殺される危機があるんで準備しておいたほうがいいね。

※こちらの記事では門脇氏は106歳で亡くなったとなっている。

門脇朝秀先生、そして車中にて連想した事

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