日本の人権団体は中国の人権弾圧には抗議しない

KAZUYA channelより。日本の人権派みたいな人って何故中国の人権弾圧に何も言わないの?

※文字起こしは不正確である可能性があります。


本当に潮目が変わってきましたね。先日の動画でも取り上げたように、米国のペンス副大統領が中国に対してかなり踏み込んだ演説を行いました。その中で、中国がウイグルで行っている人権弾圧についても述べられていたんですね。

参考記事:【ペンス副大統領演説:全文翻訳】「中国は米国の民主主義に介入している」:ハドソン研究所にて

関連して米国議会では、このような動きもあります。

中国の人権問題を調査しているアメリカ議会の委員会を率いるルビオ上院議員とスミス下院義医院は10日、記者会見をし、中国の人権状況に関する年次報告書を発表しました。

報告書では、中国政府が新疆ウイグル自治区でおよそ100万人のウイグル族を不当に再教育施設に収容しているとしたうえで、拷問や虐待が行われ、死者が出ているという情報もあると指摘しました。

そのうえで「少数民族に対するかつてない弾圧で、人道に対する罪を犯している疑いがある」と非難し、収容に関わっている中国共産党の幹部を対象に、アメリカ独自の制裁を発動するようトランプ政権に勧告しました。(NHKより)

そして中国で行われる冬季オリンピック開催地の変更をIOCに求めるということです。今までだって、チベットやウイグルで行われている中国の人権弾圧ってさぁ、わかっていたわけですよ。でも今になってアメリカが本格的に取り上げてきたってことは、やるんだなってことですよ。

ここで我々日本は、注意しなければいけない。中国ってピンチになると日本にすり寄ってきますから、だまされないことです。これはもう前例がありますからね。

天安門事件の後に国際社会から制裁をくらっている中、日本にすり寄ってきたでしょう?そして天皇陛下の訪中へとつながって中国を無駄に助けてしまいました。その後どうなったのかといえば、中国と日本の関係がずっとよかったわけではなくて、反日教育やってるし、反日デモやってるしさ。そういう国なんですよ。これは歴史から学ぶ必要があるんじゃないでしょうか?

アメリカでは親中派のことをパンダハガーと言います。パンダをハグ、抱くっていうことですね。一方で対中強硬派、というか中国に対して警戒感を抱く人のことをドラゴンスレイヤーといいます。なんだか中二病の心をくすぐる名前ですよね。

日本の政治家なんてさ、与党も野党もパンダハガーばかりでしょう。中国共産党の宋濤対外連絡部長が日本に来ていましたけど、安倍総理にも会ったし、自民公明の議員とも会ってるし、さらに立憲民主党の枝野さんと国民民主党の玉木さんとも会っていました。そういえば玉木チャンネルってどうなったんだろうな。ま、いいか。

枝野さんは交流を深めて早急に訪中するとまで言っています。だがちょっと待ってほしい。本来、立憲(民主党)みたいな立場の政党って、人権弾圧やりまくりの中国共産党を糾弾しなければいけないはずなんですよ。だけど何も言わない。これで訪中してさぁ、うっかり取り込まれることのないようにしていただきたいですね。いや、もう取り込まれているのかな?

続きは動画で御覧ください↓↓

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