中国は全ウイグル人のDNA情報を取っている

奥山真司の地政学・リアリズム「アメリカ通信」の公然と犯罪者扱い…DNAを使ってウイグル人を追い込む中国。から文字起こしです。

※文字起こしは不正確であることがあります。


(和田憲治) 「DNAを使ってウイグル人を追い込む中国」。

(奥山真司) これやりますか?

(和田憲治) これもサクッと行きましょう。・・鬱な話ですよね。こんなことすんの!?みたいな。

(奥山真司) はい。これはですね、教育キャンプ、ウイグルに対してやってるってことは有名になりましたよね。それ以上に問題なのが、この、NYタイムズが切り込んでるんですよ、DNAサンプルを収集してるんですよ、ウイグル人から。全ウイグル人から。

(和田憲治) 全部個人情報を取ってると。

(奥山真司) 当然なんですけど、どうやって取っているかというと、健康診断という名目で取っているそうです。

(和田憲治) なんかねー、これ記事にこう書いているわけじゃないですよ。単なる、もしかしてって思うのは、誰か中国共産党のね、お偉いさんが病気になった時に「ちょっと、肝臓が・・」という風な話と、内臓の一部がってなった時に、適合する奴がいるじゃないかという風に言ってそうな話がね。

過去にアメリカに亡命してる中国の大富豪が言ってたじゃないですか。誰だっけ?(※郭文貴の事と思われる)。江沢民の子供のために、5人くらいの子供が犠牲になってるとか言ってた。内蔵取ったりとかしてて、江沢民だったかはちょっと覚えてないんですけど。そういう事を言っているわけなんですよ。だからこの中国共産党がウイグル人のDNA取ってるっていうのは、ちょっと本当、もう、すごいなと。

(奥山真司) すごい話ですね。

(和田憲治) サンプルを取ってるということで、コンセプトを聞きたいということであれば、「警察に行け」と言うらしいと。

(奥山真司) そうです。健康診断しますよね。健康診断して、「ありがとうございます。じゃあこれいつ血液検査とかの結果出るんですか?」って言ったら、「いや、俺達はおまえらにそれは教えない」「えー!?どういうことですか?」って言ったら、「いや、結果知りたければ、警察に行け」って言われるらしいです。

(和田憲治) 教えるわけないじゃない。警察が知るわけがないんだから。

(奥山真司) ウイグル人は完全に犯罪者として見てますよね、って話ですけど、僕はまぁ、やるだろうなという話ですね。で、問題はこのDNA検査の時に、アメリカの機械とかアメリカのそういう先生、MITの先生らしいんですけど、そういうのが使われてる部分があって・・

(和田憲治) 研究者としては、色んなデータが欲しいから、中国と協力してアメリカ側のMITの教授がそれに加担してるという。とんでもないよね。

↓続きは動画で御覧ください。

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