中国共産党消滅まで米国はやるぞとルトワックが明言

奥山真司の地政学・リアリズム「アメリカ通信」より。潮目が変わった!『アメリカは中共消滅までやり切る!』米国内で対中コンセンサスがあったことが判明!『中国4.0』『日本4.0』著者ルトワックとの意見交換で…、という動画からの文字起こしです。

※文字起こしは不正確な可能性があります。


奥山真司 (前略)「日本4.0」の著者であるエドワード・ルトワックが日本に来ましてですね、また一ヶ月弱滞在ということになったんですけど、それで僕は打ち合わせに行ったんですよ。とにかく行ったんです。行きまして、今後の打ち合わせをいろいろ言ってきたんですけど、いきなり(ルトワックが)言ってきて、会った瞬間に何を言ったのかというと、「おい、お前世界が変わったぞ」と。

和田憲治 来ました!

奥山真司 すごい真剣な顔で、僕なんかヤバイことやったのかなと思って一瞬ドキッとした。「はぁ、なんすか?」みたいなこと言ったら、「すごいことになった」と。何かと言うと、「もうアメリカは(中国)共産党を潰すぞ」と言いました。

和田憲治 「ルトワックと会って『米中衝突は共産党消滅までやる!』」んだと。はい、来ました!きな臭さは今年の5月から対中政策は決定的になっててですね。

奥山真司 6月くらいからですね。貿易戦争が始まったという・・

和田憲治 貿易戦争の前にアメリカ自体が、米中国交樹立以来40年近くアメリカの歴代政権がやってきた政策は失敗だったというのは認めたというのは、この放送でもやりましたよね。

奥山真司 本番組でも、CIAが変えたとか、ナショナル・セキュリティストラテジー(NSS)が去年の12月に出たんですけど、その時にもう中国が大国間政治が戻ってきて、中国を敵視というわけじゃないですけど、それ相当明確にしたじゃないですか。で、今回の後ほど紹介するペンスの話もあるんですけど。ルトワックの見立てでは、もう完全に中国共産党消滅までやると。もう止まらないって言ってました。

和田憲治 実際この後解説しますけど、マイク・ペンス(米副大統領)が結局このサイレントインヴェイジョンと同じ話をしてるんですよね。アメリカがもう中国にどこまで侵略されたのかと。これ許せねーんだという演説をやったんですよ。(10月)4日にね。それもちょっと後で解説しますんで。

和田憲治 副大統領がそこまで言ったっていうこともあるし・・

参考記事:【ペンス副大統領演説:全文翻訳】「中国は米国の民主主義に介入している」:ハドソン研究所にて

奥山真司 ルトワックは色々内部情報持っている人じゃないですか。彼自身が、今回ですね、先に言っちゃいますけど、新聞メディアに2つ出ます、ルトワックが。アポイントメントありまして。僕もちょっとそれにつきあって翻訳、お手伝いしてくるんですけど。論拠として、これ言っちゃっていいのかなぁ、論拠として何で中国共産党消滅まで行くのかっていう理由を、すいませんね、新聞社の方々申し訳ないですけど・・

和田憲治 ちょっと待ってくださいね。伏線は、今までアメ通で、アメリカは中国を甘やかしてきたけど、間違いだったんじゃないかという記事は何回か紹介してきました。最近はですね、留学ビザを5年から1年に変更しました(米国が中国人留学生のビザを)。中国に対して厳しくなっているんですよ。留学ビザを短くするとか、国防権限法も成立させたし、あとアメリカのグリーンカードを持っていても、中国のシンクタンクに引き抜かれた人間は再入国禁止。

奥山真司 そうですね、はい。その流れが今年に入ってから特に強くなってるじゃないですか。

和田憲治 今回、ファーウェイのね、ZTEとかもそうだけど、情報セキュリティ系の軍の関係のものからは中国人は排除するんだという風なこともやり始めているんですね。だから、いよいよ来るぞという風に思ってたんですけど。

奥山真司 CIAのやつで先程言いましたけど、やったって紹介はしてましたけど、今回ほらコンボで来たじゃないですか。いくつか。あのチップの話、あれは前から僕も知っていたというか懸念されてた話で、2、3年前から知ってた話なんですけど、要するにアメリカで売られているコンピューター、もしくは軍事系のところに、バックドアじゃないんですけど、ちっちゃいチップが入ってきてという話も、この話またちょっと後でやりますけど。

和田憲治 ということで今日は入会者が少ないと深い話になりづらいなと。

奥山真司 ハハハハ(笑)。(略)ルトワックはその論拠として四点挙げています。僕はそれを会った瞬間にその日に言われたんでメモしてきたんですけど、論拠その一「アメリカのエリートの人たちの間でコンセンサスが出来た」ってのが一点目。

和田憲治 これはあれですか?円卓会議で。

奥山真司 円卓会議ではないのかもしれないですけど・・

和田憲治 世界を牛耳っている人たちが集まって。

奥山真司 はいはいはい。

和田憲治 こうしよう、こうしようと言う風に。

奥山真司 僕なんかも一時本を見かけましたけど、次の覇権国は中国だと決めたとかいう訳のわかんない本ありましたけど、あれじゃないんですよ。もう潰すと。ぶっ潰すというコンセンサスができたと。ルトワックは個人的にその話を知っているそうです。どこまでって話は僕ちょっと言えないんですけど、論拠として彼はコンセンサスが上層部で出来たと。決定的だと彼は言っていました。

二つ目、軍事ロビー、これは皆さんも見ていてわかると思うんですけど、今回の南シナ海のケースもありますけど、接触のね、事件が。その軍事ロビーと、いよいよ外交ロビーも含めて、軍事・外交がまとまったらしいんです。これが論拠二点目。これはもう反中でいこうと。次は敵は認定ということで。

三点目、これが新しいんですけど、テクノロジーのロビーが入ってきたと。わかります?アマゾン、それとアップルがって話がありましたけど、アップルはうちのところにバックドアを仕掛けられたとかないですよとすごく否定してますけど、実際にでもテクノロジー、シリコンバレーの方が今、中国人が多いわけです。中国系の人たちが。そうすると彼らが知的財産を取っていっちゃう、インフォメーションどんどん持ってっちゃうということをやってるんで、去年一昨年までは無かったらしんですけど、FBIの人たちに常駐してもらって、ちょっといつでも逮捕できるようなことをしてくれよと、テクノロジー側が相当仕掛けているということを言っています、ルトワックが。だからそのFBIが来てる人数が上がってきてるんだと。今回はアメリカのテクノロジー側もAIの技術獲られるとか、その辺を相当警戒してきたと論拠の三点目として上がってきました。

四点目は我々ニューヨークタイムズの報道でも知ってると思いますけど、出てきましたよね?ウイグル人の弾圧。今回この人権派、ヒューマンライツアクティビスト達がですね、いよいよ声をあげてきて、人権的な状況としても許さんと。

↓↓続きは動画で御覧ください。

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