ルーターや通信端末は日本製を選びたくても中国製ばかりという問題

KAZUYA CHANNEL GX 2の気付いてない「お花畑」は日本だけ!? ファーウェイだけじゃないチャイナの脅威!から文字起こしです。

※文字起こしは正確でない可能性があります。


(前略)

KAZUYA さぁ次いきましょう。「ファーウェイのスマホは危険なのか?5G到来で増す中国の脅威」と(※産経新聞2018/11/29の記事)。ということで、これ結構長い記事なんですが、ファーウェイのこの成り立ちについてまず書かれているんですね。設立されたのは1987年。人民解放軍の通信部門研究を担う情報工学学校でトップをつとめたこともある任正非によって、深センに設立された。

創業時、任は2500ドルしか持っていなかったというが、現在は18万人以上の従業員がいる大企業となっている。人民解放軍との契約関係や、任の軍部出身という経歴、また元妻が共産党幹部の娘であることをふまえ、米国はずっと前からhuaweiを警戒してきた。huaweiは2000年以降に米国市場に入り、米企業と連携を始める。だが、すぐにソースコードを盗んだとして訴訟問題に。さらに2009年頃からはNSAが任正非に対するスパイ工作を開始。内部文書や周囲の人物とのやり取りを調べ、その人脈や動向を監視していたことが判明している、と。ただZTEについても危ないということが書かれていて、情報盗まれるんじゃないかと。

なぜ今こうした国々はこぞってhuawei排除に動いているのか?その理由は、中国の超法規的な国内法にある。中国では政府によって命じられれば、国内企業や組織・市民は治安当局に協力と支援をする義務があると法律で定められている。huaweiのような企業であっても、政府に協力するよう命じられれば、どんな要請にも全面的に従う必要がある。つまり政府が命じれば、huaweiの販売した機器に不正アクセスできるということなのだ、ということですよ。

これから5G時代で通信技術ってのは発展していくし、端末も進化しているという中でアメリカとかオーストラリアとか、日本もまぁそういう流れになってますけども、huawei・ZTEを外していくと。これはもう是非やっていただきたいんですが、ソフトバンクにしろ、ドコモにしろauにしろ、売ってるじゃないですか?huaweiのやつとか。

和田憲治 最悪ですよね。あとルーターがかなりもうシェア取ってて、性能もいいんだよね。

KAZUYA WiMAXかな、僕が帯広の部屋の解約したから、通信を。なんかポケットwifiでも持っていたほうがいいのかなと思って、端末見てたら、無いんですよね。日本のやつが。NECが一個あったかな?

和田憲治 そうそうNECしかないのよ。

KAZUYA huaweiとZTEとかそういうのと・・

和田憲治 NECしかないのよ。NECはちょっと機能が劣っていたりするんだよね。スピードがちょっと遅かったりするね。だけどもうNECしかないから、NEC買ってるんだけど、その前はhuaweiしかない時代があったからね、ドコモとかでも。あのパソコンに挿すやつとか、huaweiしかない時代もあったし、日本のメーカー何やってんの?と。こういうの国策で指導してやんないと。で、huaweiがなぜ駄目かって言ったら、もう当然中国共産党の紐付きの会社だし、紐付きっていうかそのものだから。データ抜かれてるわけですよ。もうだから使えないわけだし、で、やっぱりアメリカはそれを駄目だという風にして、で、後、企業として国策だから自由競争でやってたら、絶対強いわけじゃない?向こうは国策で支えてるわけだから。上げ底だって何だってできるわけだから。そういう意味では、価格競争においても何においても強いわけだから。

KAZUYA 強い。やりたい放題。

和田憲治 いろんな優遇ができるわけだから。だから日本のメーカー、もうちょっとね、いろんな面で国との連携も考えなきゃいけないし。

KAZUYA 本当に頑張ってもらいたい。

和田憲治 だから、日本で自由市場のところに国策企業が入ってくる場合は、そこに入れる時は日本の国策で日本企業を守るか、それか中国の国策企業を排除するってしなきゃ駄目だよね。何、そこを自由にしてんのと。日本企業が中国に入る時、入れないじゃん。なんだかんだ理由つけて、合弁じゃなきゃいけないとか。いろいろ言ってくるわけでしょ。だから、そういう意味では中国企業が日本にはいる時は自由だから、フリーにするべきじゃなくて絶対に中国企業は排除すべき。

↓続きは動画で御覧ください。

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