百田尚樹氏が語る朝鮮・韓国人強制連行の嘘

2018年10月23日(火)の虎ノ門ニュースより。コメンテーターは百田尚樹氏、ゲストは坂東忠信氏です。

※文字起こしは不正確である可能性があります。


百田尚樹 私この番組で何回か言ってますけども、この番組を見てる人は当然ご存知なんでしょうけど、改めて言いますと、長いこと日本社会では一つの嘘がまかり通ってまして、その嘘と言いますのは、在日の朝鮮・韓国の方がですね、実は我々は戦時中に強制連行されてきたと。だから当然日本にいて当たり前なんだという、この嘘が長いことまかり通ってましたね。

実際にはですね、強制連行という事実は全く無くて、戦時中1944年から45年までの僅か七ヶ月間の間に戦時徴用というのがありました。つまり日本ではですね、たくさん兵隊が何百万人もね、外地に行ったのでどうしても工場労働者とか色んな働き手が無くなって、それで徴用工、戦時徴用ということで色んな会社とか工場とかそういう所で働いてもらったと。これはね、強制労働じゃないんですよ。戦時徴用といいますのは当時の日本の中学生、あるいは女学生、あるいは大学生、そういう人たちも皆行ってましたからね。日本人の場合はほとんど給料は無かったんですが、学生の場合は。ところが戦時徴用の朝鮮人に関しては、ちゃんと正しく給料が払われてましたし。

居島一平 給料が出てた。

百田尚樹 はい、出てました。手厚い給料も出てました。で、戦争が終わってそういう人たちはほとんど帰りました。ほとんど朝鮮半島に帰りました。で、昭和31年かなんかに厚生省の調査がありまして、当時の在日朝鮮人の中に戦争中に戦時徴用されてきた人が何人いるか調べた調査があるんですよ。そうすると確か0.何%なんですよね。確か200何人かな。

坂東忠信 そうです。200何人程度です。

百田尚樹 当時、在日朝鮮韓国人は50万か60万いたんですが、そのうちの200何人なんですよ。パーセンテージでいうと、0.何%なんですよ。

居島一平 極めて低い。

百田尚樹 はい、それが後に「自分たちは戦争中におじいさん、お父さんが強制連行されてきたんだ」と。そういう嘘がね、ずーっと続いたんですが、さすがにここへ至ってそれは全部嘘やったということが明らかになってますよね。けれども、そうは言いながらも私がNHK経営委員やってた時にニュースウォッチかな、ニュースナインか、NHKの9時の番組があったんですが、そこで生放送やったんですが、大越健介っていうキャスターがですね、生放送でですよ。たまたまその時VTRは在日朝鮮人か何かのVTRだったんですが、その時にそのVTR終わってから、「実は日本におる在日朝鮮・韓国の中は強制連行されてきた人の子孫であり・・」とか言うたんですよ。NHKがですよ。僕はその翌週に、経営委員やったからね、「その発現の意味がわからん」と。これちょっと説明してくれへんかと言うて、経営会議かなりざわついたんですけどね。

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