大高未貴氏らがウイグルの臓器売買問題について語る

2018年12月7日(金)の虎ノ門ニュースから文字起こしです。コメンテーターは上念司氏と大高未貴氏です。

※文字起こしは不正確であることがあります。


(大高未貴) そしたら、じゃあ次にですね、指摘されている臓器売買についての質問もしてみたので。

(居島一平) 続いて衝撃の証言を御覧ください。VTRです。

<インタビュー>

(大高未貴) アメリカの市民団体が収容所の中で、ウイグルの方の臓器摘出、売買されている問題を挙げていますけど、本当に行われているんですか?

(ドルクン・エイサ) その通りです。中国の臓器売買は大きな犯罪で、全世界の注目を集めている問題の一つです。中国政府が年間10万件以上の臓器を全世界に提供しているという報告が出ている。臓器売買の一番の被害者はウイグル人であり、20年前から行われています。

<インタビュー終わり>

(大高未貴) で、被害に関しては、あと法輪功集団の方とかも、報告、NYで見ましたでしょう?

(上念司) 見ました。タイムズスクエアに法輪功いて、がんばれと励ましてきましたけどね。

(大高未貴) ああやって、いろんなところでやってますけれども・・

(上念司) いや、チャイナはね、前にも言ったかもしれませんけど、臓器を探しに行くじゃないですか。そうするとね、48時間でドナー見つかっちゃったりするらしいんですよ。

(大高未貴) おかしいんですよ、それが。

(上念司) どんだけドナーがいるんだという話で、これ誰に聞いたのかな?坂東忠信さんに聞いたのかな。学生とか刑務所の囚人みたいな人とか、政府から補助金もらって、何か身分登録するような人って、全員そこで生体検査受けて、強制ドナー登録になってるんじゃないかと。90年代にチャイナが初めて生体肝移植に成功したって言ったニュースがあったんですけど、その時に北京のある大学の女子大生が行方不明になって、体切り刻まれた状態で発見されるんですよね。それは、だからその大学生を強制ドナー化して、やったんじゃないかと言われています。今でもチャイナは大体48時間で、早ければね、臓器みつかっちゃうって言われているので。闇のドナー市場があるんじゃないか。一応世界最大の臓器大国はアメリカという体になっていて2万件ぐらいのはずなんですけど、で、チャイナは公称1万5000とか言ってるんですけど、本当は10万件、さっきのインタビューにある通り、10万件ぐらいじゃないかと。これあのイギリスのやっぱりBBCが、同じことを報じていて、10万件ぐらいあるんじゃないかということで、担当の医師を直撃したニュースがありましたよね。でもそのことについてはノーコメントだと言って認めないんですよ。

(大高未貴) お医者さんの友人からね、聞いたんですけれども、アメリカでは2015年のデータで2万5000件の移植が行われていて、8000万人のドナー登録があるアメリカでさえ、心臓で平均8ヶ月、肝臓で2年2ヶ月、待機時間が必要だけれども、中国では数日から数週間、長くても数ヶ月と圧倒的に短い間に提供を受けることが可能だと。しかも値段がアメリカの1/10程度のお金ということで。

(上念司) 仕入れが安いに決まってますよね。間違いなく。どこで仕入れてんだと。

(大高未貴) その証拠となるのが、次ちょっとお願いします。

(上念司) 前にも出たあれですね。

(居島一平) これねー。

(居島一平) これはもう目に焼き付いてね。

(大高未貴) でね、この内容について中国の新聞が、2016年に報道してるんですね。このカシュガル空港には特別な乗客及び人体器官輸送の専用通路を開通。2016年に開通したと思うんですよ。サービスレベルを向上させるため、障害者の飛行機搭乗手続き、人体器官の飛行輸送の手続きをうまく行うため、カシュガル空港にはセキュリティチェックの手続きにおいて、特別な乗客及び人体器官を携帯する乗客の専用通路を開通しましたということなんですね。

(上念司) ゲートを通過するのに時間かかっちゃうとほら、フレッシュな臓器を届けられないでしょ。

(大高未貴) なぜこんな早くしなきゃいけないのかというと、臓器摘出後は、血流が無くなるので虚血許容時間というのがあるそうなんですけども、臓器の摘出から移植し、血流が再開されるまでの時間は臓器によって違って、心臓は4時間、肺は8時間、肝臓や小腸は12時間、膵臓・肝臓24時間と部位によって違うそうなんですけれども、やっぱり4時間で心臓を東トルキスタン、ウイグルの地区から摘出して、大体手術が行われるのは沿海部の人民解放軍系の病院とかと言われています。沿海部ですよね。

(上念司) 相当デリバリーちゃんとやんないと。届かないですね。だからゲートをすぐに通過できるように。

(大高未貴) で、これ中国政府は堂々とこれを公言している資料もあるんですね。

(上念司) シャレになってねえ。

关于建立人体捐献器官转运绿色通道的通知

(大高未貴) これは中国の民航局が発表したもので、人体ドナー臓器を輸送する緑色の通路の開設に関する通知ということで、各省、自治区、とか公安庁とかですね、各輸送航空会社、赤十字、公安局、チベット生産建設兵団衛生局とかいろいろな所に通達文書として、出しているものなんです。(略)で、今収容されているウイグル人が100万人から300万人とも言われていて、言わば生きたままストックされている状態と言っても過言ではなく、それで何らかの形で臓器が優先されて、やられているんじゃないかと思うんですけれど。

(上念司) 飛行機で輸送する際、もしフライトの遅延、もしくはフライト便の調整状況があった場合、航空会社部門は臓器提供の便を優先的に離陸できるように調整可能。またフライト便の遅延があった際、優先的に一番近い便に乗り換えられるように案内する。鉄道輸送の際、電車遅延などの場合、鉄道担当部門は隣接電車を優先的に案内し、場合により乗車後に乗車券の清算にも応じると。徹底してますね。

(大高未貴) ビジネスですね、人体を利用した。

↓詳細は動画で御覧ください。

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