和田憲治・山岡鉄秀氏「左翼に見習って、保守も地道に行動すべき」

TSJ(THE STANDARD JOURNAL)の【実証済】日本を変えるたった一つの方法。から文字起こしです。

※文字起こしは不正確であることがあります。


(和田憲治) こうやって色んな問題があるけれども、我々は改善したいと思って、この番組をやってるんで。・・日本を変えるための署名活動と意見・ロビーをね、我々はやっていきましょうと。

(山岡鉄秀) 論評だけしててもしょうがないんですよね。我々が分析しているように現状というのは本当に予断を許さないものです。

(和田憲治) (略)朝日新聞のね、メタタグ事件なんかで大きな成果を挙げた署名活動。署名を集めて、質問状を出したり、こういう点を変えてくださいという活動を議員に出したりとかいう風にしていきたいなと。やっぱ左翼に見習って、ね?「オッケー」とか言って「アメリカホワイトハウスに出すよー」みたいな。「辺野古反対しましょー」みたいな。

(山岡鉄秀) なにそれ(笑)、ローラですか?

(和田憲治) ローラですよ(笑)。ローラに負けてる場合じゃないじゃないですか。我々だって署名活動して、考え直してもらうと。

(山岡鉄秀) それはでも極めてまっとうな、民主主義の当たり前のことです。政治に対してちゃんと陳情・ロビイングする事はごくごく普通のことで、やらないほうが本来おかしい。

(和田憲治) そうですね。すぎやまこういちさんがね、ファクトというのをニューヨークタイムズに出して、日本の慰安婦問題はこういう風に考えますってやったやつも、フォローして応援していく議員もいなかったし、国民も応援する声をあげていくことが、その後続けなかったところもあるので、こういう活動を定着させていったりとかしていきたいなと思いまして。で、その中で山岡さんがいくつか、例えばこういう署名を集めたらどうかなというのを考えていただいているんですよね。

(山岡鉄秀) これはもう、この番組の中でずっとね、取り上げてきたことがありますよね。ここで我々がいくら嘆いていてもしょうがないですから。・・問題意識ってのは、ちゃんとぶつけていかなきゃいけない。例えば、ずっと話してる外国人労働者の問題でもね、サイレントインヴェーションなんてことは、だんだん世界で通用する言葉になってきているわけですから、なのに何で相手国に中国があるの?とか。国費留学ってそれもおかしくない?とか。

だって、この間も話したみたいに、日本の若者が奨学金を背負い込んで社会にデビューする。その平均が300万以上なんでしょ?

↓続きは動画で御覧ください。

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