2018年12月11日(火)の虎ノ門ニュースから文字起こしです。
※文字起こしは不正確であることがあります。
(居島一平) 今年も色々とですね、残念な発言、あるいは行動でがっかりさせられた方々がいっぱいいましたよね?題してですね、虎ノ門ニュース的、「今年あかんかった大賞」ということで、エントリーはこちらの皆さん方です。
(百田尚樹) うわー、ようけおるで。
(略)
(居島一平) こういった皆様方を勝手にまな板の上に上げさせていただいてね、CMの後皆さんにたっぷり語っていただきましょう。
CM
(居島一平) さぁお待たせいたしました。後半戦は「2018年虎ノ門ニュース的今年アカンかった大賞」。改めてノミネート者はこちらの皆さんでございますが、いかがですかね?どなたが一番あかんかったかというのを皆さんで協議の上、決定していただきたいんですが。
(ケント・ギルバート) 僕、ウーマン村本が一番ダメだと思う。
(有本香) 私はね、村本さんとかね、一応民間人じゃないですか。そんなに世の中に別に悪影響それほど無いですよ。正直。例えば芸能人でも、もっとすごい国民的影響力のある人だったら、また話は別なんですけど。ですからこの中で見ると私は・・
(百田尚樹) まぁまぁケントさんに理由を聞きましょう。
(ケント・ギルバート) もしかして、普通の人がね、あんなとぼけたことを言う。それによって一般の日本人がみんなそうなのかななんて思っちゃうから。
(上念司) 村本さん、abemaTVでずっと共演してたんですけど、僕が話しても話聞くんですよ。だから多分彼自身何も無くて、周りに悪い友達がいっぱいいるんだろうなと思いました。活動家の話とかもすぐ信じちゃうんで。でも僕が話せば僕の言うこと信じるんですよ。だからそういう意味では、有本さんおっしゃっる通りで、一般人じゃないですか?むしろ確信犯的にやってる奴の方が
(ケント・ギルバート) じゃあ大賞(対象?)にならないな。
(百田尚樹) 村本さんみたいな人をね、これは村本さんだけやないけど、そういうあんなでたらめな事を平気で言うような人物を、いろんなテレビが使うでしょ?これが問題ですよね。
(ケント・ギルバート) そうですね。
(百田尚樹) で、しかも一回あんなこと言い出したら、普通は「もうこいつは使われへん」と、もう「やばいこといっぱい言いよる」と。無茶苦茶なこと言いますからね、だって「沖縄って元々中国のものでしょ?」とかね。平気で言うでしょ?
(ケント・ギルバート) あれ絶対言っちゃいけないことですからね。
(百田尚樹) そんなデタラメなことを平気で言うんですよね。で、普通そんな事はテレビで使ったらいけない。でもabemaTVでね、ずっと使うでしょ?まだね。
(上念司) あと、みのもんたさんもね、昔日本は韓国と戦争したとかわけのわからない言ってますからね。
(居島一平) 戦争してませんから。
(ケント・ギルバート) そんなこと言ったの?
(百田尚樹) ちょうど徴用工の問題で騒いでいる時ね、急に皆の話を遮って、「でもねぇ、元々日本は朝鮮と戦争してたからねぇ」。そんで皆さん総ツッコミ。「戦争してません、戦争してません」言うて。
(ケント・ギルバート) 何?豊臣秀吉の時の話?
(上念司) まぁだから、いわゆる支那事変と日韓併合の違いもわからない奴が司会をやっているという事で、でも一般人そんなもんですよ。
(百田尚樹) いや、だから一般人はええねん。それをabemaTVの司会者にもっていったりとか、こういう事をやっているテレビ局、プロデューサー、ディレクターがいるというのが情けないですよね。
(有本香) 私だからこの中でね、もちろん私は小池百合子さんというのはとんでもないという事を本にまで書いてるんですけど、でも私は2018年ということで言うと、石破(茂)さんはちょっと問題あったんじゃないの~と思いますよ。
(百田尚樹) あれは、僕は今一応ね、消極的に自民党支持です。でもね、自民党の中にもだめなもんいっぱいおる。その自民党の中のダメなもんの象徴ですよね、あれ。
(ケント・ギルバート) それなに、総裁選に出たっていうこと?
(有本香) いえ、総裁選に出るのはいいんですよ。総裁選に出て、一騎打ちになったわけですよね。ということは、私達国民から見たら、安倍さんだって100%支持できるわけじゃないから、もう一つの選択肢として石破さん機能してくれるんだったら、それはそれで心強いんですけど。
(ケント・ギルバート) 僕はそれでいいと思ったけど。
(有本香) 全然じゃないですか。
(上念司) あまりにも政策がポンコツ過ぎて、話にならなかったですよね。
(有本香) でしょ。
(百田尚樹) 政策言わなかった。全ての政策は「これから考えます」。
(ケント・ギルバート) じゃあ何のために出たの?
(大高未貴) あの不気味さがかえって安倍さん引き立てたっていう。
(有本香) まぁそりゃあね。
(居島一平) 不気味さ(笑)。不気味って。
(百田尚樹) じゃあ何のために出たのってことで、結局僕らもそうなんですよ。何のためにでたのかと。結局ね、安倍さんには今回勝てないのはわかってた。
(ケント・ギルバート) 次回に備えてですか?
(百田尚樹) そういうことですね。今出とけば・・
(ケント・ギルバート) 要は列に入っていく。
(百田尚樹) 次は俺の番だろうということで。
(有本香) でも難しいよね。
(百田尚樹) だめでしょう。
(ケント・ギルバート) 小泉(進次郎)さんの方が先に進んでしまうんですかね?
(上念司) ああ小泉さんね。
(百田尚樹) 進次郎?
(居島一平) いや、まだ総裁選なんて話は・・
(上念司) この一年間で、一番こう僕の中で減点の割合が大きかったのは、小泉進次郎さんですね。
(百田尚樹) 政治家としても人間としても、底が見えてしまった感じがしますね。
(上念司) 政策で見てるんですけど、この人財務省の劣化コピーなんですよ。
(百田尚樹) 政策なんかにしても、間の抜けた政策言いますね。こども保険やとかね。
(上念司) こども保険って、こども増税ですから。ただのね。ひでー内容だったし。
(有本香) あれ誰に教えられてあんなこと言ってるんですかね?
(上念司) 財務省が本当にすりつぶすまで使う気なんじゃないですか。小泉進次郎を。
(大高未貴) 他にブレーンいないの?
(上念司) 話聞かないんでしょうね。レクに来てくれって言ったら、俺いつでも説明に行きますけどね。小泉さんのところ。
(ケント・ギルバート) 今日なんかあれですよね。なんですか、国会のあり方が問題だって。働き方改革とか。
(上念司) あれはそんなに悪くもないんですけど、まぁでも基本的には財務省なんでね、この人。
(有本香) 彼は一瞬一瞬は、意外とメディア受けのするような、しかも国民が一瞬「あ、わかりやすいかも」と思っちゃうようなことを言う才能はあるんですよ。
(百田尚樹) ギャグの才能ないで。
(有本香) ギャグはどうでもいい(笑)。別にそんなこと言ったらば、安倍総理だってギャグの才能はないです。
(百田尚樹) いや、あるある。
(有本香) え?あるんですか?
(百田尚樹) 安倍総理の国会答弁見てたら、結構カウンターでおもろいギャグ言ってるよ。
(ケント・ギルバート) でもね、この中でどう考えても一番ダメなのは、ビーチ前川だ。
(有本香) それはね、そう。
(ケント・ギルバート) あらゆる意味でね。
(百田尚樹) はいはいはい。
(ケント・ギルバート) これはね、圧勝ですね。
(百田尚樹) たしかにね、文科省でしょ。元々文科省のトップまで行った人ですよね。それがどこからつっこんでいいかわからんぐらいひどい。
(上念司) まず天下りの斡旋をやっていた時点で法律違反で犯罪ですから。
(百田尚樹) ほんで、後は倫理的にああいう歌舞伎町のいかがわしい店に公用車で週に3回も4回も通ってたというね。
(ケント・ギルバート) それはだから、貧しい女の子たちの実態を調べるためで。
(上念司) 貧困調査。
(ケント・ギルバート) そういう説明もできないくらいダメ。
(上念司) しかも座右の銘は面従腹背とか言って、頭おかしいんじゃないかっていう。
(百田尚樹) ほんでなおかつ、彼ね、文科省の役人時代に匿名でツイッターやっとったんですよ。
(上念司) それがもう、極左、ね?極左ツイッターアカウントだったんですよね。
(百田尚樹) ツイッターで僕の悪口言うとるんですよ。
(百田尚樹) 百田尚樹という男は頭がおかしいって。
(ケント・ギルバート) そうなの?
(百田尚樹) そんなん言うとる。腹たって、腹たって。お前に言われたないわと。
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