ディープステートと中国、覇権を目指す方法の違い

林原チャンネルの河添恵子#8-2 ゲスト:馬渕睦夫★ディープステートが支配する世界から文字起こしです。

こちらも同じ動画からの文字起こしです。

※文字起こしは不正確である可能性があります。


馬渕睦夫 だから、いわゆるコミンテルンのスパイに籠絡されていたのはルーズベルト政権だけではなくて、日本の政権もそうだということが、最近わかってきてるんですがね、ところが問題はそこから先なんですよ。だから諸悪の根源はコミンテルンだ、スターリンだというところで、今ね、日本の言論界、あるいは評論界の歴史修正主義ってのはそこでとどまっている。ところがご承知のように、そのコミンテルンの背後に誰がいたかっていうことを彼らは言わないわけでしょ。

河添恵子 はい。

馬渕睦夫 コミンテルンなんてお金なかったわけですからね。

河添恵子 援助がないと駄目ですよね。

馬渕睦夫 そもそもソ連自体が援助がないとやっていけない国だった。ましてやコミンテルンなんてできるはずがない。そうすると誰が金を出していたかっていうと、これはもう別に秘密でもなんでもない。ウォール街とかシティが出してたわけでしょ。つまり左派ユダヤ系の人が出したわけですよ。ということはね、ソ連のスパイにアメリカがやられたんじゃなくて、そもそもアメリカに大元がいたわけですよ。ね?要するに、ソ連をしてアメリカにスパイを派遣させた大元はアメリカにいた。

で、アメリカもアメリカにいるユダヤ系のアメリカ人がルーズベルトの周りを占めていたわけですよね。コミンテルン説ってのはね、そこでちょっと限界があるんですね。誤りといったらかわいそうですけどね。真面目な人だと私も知ってますけど、真面目な人なんだけども限界があって、コミンテルンの背後にいたのはアメリカだということが分かればね、この世界の秘密は解けるんですよ。河添さんが一生懸命そこをね、突こうとしておられるんじゃないかと。

河添恵子 はい(笑)

馬渕睦夫 中国もやっていることは、最終的には彼らの上で踊ってたんですよ。ところが中国がこの頃ね・・

河添恵子 共産党としての主体を出して。

馬渕睦夫 やりだしたんで、今アメリカは、トランプも含めて中国を・・

河添恵子 潰そうとしていると。

馬渕睦夫 (潰しに)かかってきているわけですね。

河添恵子 そうですよね。(略)ですから中国のいろんな工作、産業スパイもそうですし、政治に対してのスパイも含めて、西洋社会が一丸となって中国共産党潰しに入っているというのが、今私の見方で、そのためにも中国の外貨を無くしていかなければ、彼らはお金を使って工作をしているから、という状況だと思うんですよね。ですから、貿易戦争というのをいつも新聞に書いてあるけど、それだけがトランプさんの目的ではなくて、中国の世界に対する影響力、(略)徹底的に削いでいくために中国と貿易戦争をやっているんだろうなと見ているんです。

馬渕睦夫 そうだと思います。それでね、よく言われるのが中国もグローバリストじゃないかと。だから、アメリカっていうかウォール街もね、世界を支配してきた、つまりディープステートもグローバリストじゃないかと。じゃあ、どうしてこの二つのグローバリストがね、今その対立しているのかという疑問はね、多くの方が持たれると思うんですがね、決定的な違いがあるんです。中国の場合と、そのディープステートの場合でね。それは何かというと、中国は中国による覇権のもとに世界を統一しようとしているんですね。ところがディープステートは、つまりユダヤ系の金融資本のもとで、グローバル市場のもとに世界を統一しようとしてるんですよ。だから、おわかりのように、国家の覇権を求めている中国と、国家というものを否定しているディープステートの違いなんですね。この違いがわからないとね、なぜ今突然、中国とアメリカ、そういう意味ではアメリカが正面から衝突しつつあるのかということがわからないんですね。

アメリカは今までもね、国家ではなかったんですよ。我々が「アメリカだ」と言っているのは、実はアメリカという国家ではなくて、ディープステートが支配するアメリカだったんですね。この違いは非常に重要でね、だからアメリカは朝鮮戦争でもわざと負けてね、ベトナム戦争でもわざと負けたという風に私は見ているんですがね、それはなぜそんなことをやったかというと、アメリカをその当時から支配していたのはディープステートだったから、アメリカという国家を大切にしているステイトじゃないということ。ところが中共の場合は違って、中国という国家の覇権、国家って言っても共産党の覇権。でもそれは世界の仲間と一緒にやろうというわけじゃない。(略)中国の冊封体制、それを世界に広めるというのが彼らのやり方でね、同じワンワールドを目指していても違うんですよ。中国が目指している覇権のやり方と、それからディープステート、ウォール街といってもいいんですがね、それの覇権のやり方とは違う、根本的に違ってる。(略)

トランプとディープステートの利害は一致しているので、で、中国の資金源を断つということでしょうね。中国もドルが無ければ、人民元って紙くずですからね。だからそのために貿易黒字を潰すと。それはトランプにとってもね、もう一つメリットがあるのは中国に進出したアメリカの製造業は結局アメリカに帰ってくるということですね。

↓↓続きは動画で御覧ください。

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