リベラル・平和思想は少子化をもたらす!?

TSJ(THE STANDARD JOURNAL)の今の欧州には戦争が足りん!だから滅びる!(とルトワックさんが仰ってました・・・)から文字起こしです。この動画は2017年8月29日に公開されたものです。

※文字起こしは不正確であることがあります。


(前略)

(奥山真司) ルトワックに、僕、ヨーロッパの状況について教えてくれって言ったんです。EUとか、どちらかというとね、編集者側としては、文春側が、編集者が聞いてくれって言ったのはイギリスのEU離脱とかどうなんですか、みたいな。そういうところを聞きたかったらしいんですね。僕もそういうことで準備をして行ったんですけど、「ヨーロッパどうだ?」って聞いたら、突然喋りだしたのが、「いや、いいか?男と女の話だ」みたいな。ヨーロッパに男と女の動きから見て、ヨーロッパには未来がないっていきなり断言したんです。

いきなり来たな、このおっさんと思って、喋りだしたら停まらないんですよ。この方は。(略)それで話をしたらヨーロッパには未来はないと。「なんでだ?」って言ったら、「いいか?俺はトランプをめちゃめちゃ尊敬する」。今、こんなにメディアでセクハラしてるとか、尊敬どころかまずい状態になってるじゃないですか。ところがそれも俺は尊敬すると。奴は子供を何人も生んでるだろと。

あれが全然違うんだと。孫が何人もいるんだと。比べて、おまえ、クリントンの方はどうだと。一人しかいないじゃないか。あの夫妻で。それがな、ちょっと違うんだ。高学歴になればなるほど、リベラルになればなるほど、子供は生まれなくなる。今のヨーロッパはまさにそこで、そこの根本的な原因は何かというと、戦争がないからだと。

(和田憲治) 戦争さえやってれば子供たくさん作るからね。

(奥山真司) 戦争が足りないって言うんですよ。つまり。ヨーロッパには。ヨーロッパの文明はどこから生まれてきた?戦争から生まれてきたんじゃないかと。

(KAZUYA) 血が足りないっていう。

(奥山真司) 血が足りないという(笑)。

(KAZUYA) 流れた分以上の血が、こう出来てくるという・・

(奥山真司) 恐怖感とか、その何か危機感みたいなものですよ。和田さんもこの間言ってましたけど、戦争に行って、1945~6年、帰ってきてから、すごい生まれたじゃないですか。

(和田憲治) ベビーブームになった。アメリカもベビーブームだったし、結局、戦争に行くと子供作りたいなと思うんでしょ。行く前もそうですし。

(奥山真司) そうそう。なんなんですかね、それって?結局人間って危機感・・

(和田憲治) 本能的になるのとやっぱり子孫を残したいってなるんじゃないですか。

(KAZUYA) 戦いの前ってそういう思想になるらしいですよ。だから選挙とかに挑む男性っていうのは、その期間中に意外に疲れてるふりしてやることやってるみたいな話を聞いたことあります。

(奥山真司) なるほどね。確かに戦いのモードになるから。実際そうですよね、職失うか失わないかってところですからね。

(和田憲治) また戦争になる可能性もあるって思ってるわけだから、だから、子供を一人や二人よりは三人、四人いないと。

(奥山真司) 実際、朝鮮戦争すぐ起こりましたからね。

(和田憲治) 子供を実際作っておかないと一人や二人は戦争に取られちゃうわけだから。運よく一人二人でも残ればいいなってことで、何人か作るっていう。

(奥山真司) そういう形でですね、人間やっぱり危機感がないと、今のいわゆる平和的な思想ってのが来るじゃないですか。レズビアンとかゲイとかトランスジェンダーとかバイセクシャル。ああいう方々を守るっていう思想はそれはそれで尊いのかもしれないですけれど、ルトワックに言わせると、ああいう間違った思想がはびこるから子供はいなくなるし、ヨーロッパは消滅するんだって。ヨーロッパは消滅するって断言して。おまえこうやって書けって。

↓続きは動画で御覧ください。

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