立花孝志氏の動画最近4~5日の立花孝志の思いとNHKぶっ壊す!について2-1から文字起こしです。
※文字起こしは不正確であることがあります。
(前略)
まだね、NHKという既得権益をぶっ壊すための準備というか、エネルギーが十分蓄えられているかっていうとね、全然そこまで来てないっていうのがあるんですよ。
統一地方選挙で、今12人(現職の議員が)いますね、統一地方選挙で40人立候補して全員当選したら、当然52人ですけど、36人を目標にしていますので、40人の中から24人当選すれば、参議院選挙に出ようとは思っていて、僕はこの24人というのは軽く、余裕でクリアできる数字だと思っているんです。
ただ、そうは言っても、これ選挙の素人、初めての子たちがほとんどで、さぁ、大丈夫なんだろうかっていう不安というか疑問も感じているんですね。だったらお前、何かサポートしろよってなるんですが、敢えてそれをしたいとは今思っていない。
そういう時って動かない勇気、動かないことが、僕は過去の体験上、悩んでる時とか乗り気じゃない時は、自分を奮い立たせてやろうとはしないんですよ。
(略)
この世の中で長く生き延びていくには、変化することを怖れてはいけない。変化しない動物や組織は、必ず滅びます。
ユーチューブのコメント欄にもNHKをぶっ壊すってそんなのできない、できるわけがないじゃないか、ウチの母親にもよく言われるんですが、年間の売上というか収入が7000億円もあるこのNHKという企業が、潰れるわけがないだろうっていう方が大勢いらっしゃるわけですね。
いつかは潰れるかもしれないけど、ただちに潰れるわけないだろうという人はいるわけですよ。
僕は20年以内には100%無くなると思っています。10年以内に99%無くなると思っています。っていうのは、NHKって変化しないんですよ。全くもって変化をしない。
ここはね、変化をしないことによって、既得権益で生き延びている組織。何か世の中の動きに合わせて変化をするという選択をしていない組織なんですね。今の世の中は、テレビっていうものからインターネットへと時代はどんどん変わっていってるわけですね。
じゃあNHKがインターネットで積極的にやろうというその変化は、若干は見えますよ。やろうとしているのは見えるので、全く変化をしないというわけではないんですが、明らかに、これまで通りでいいじゃん、変化しなくていいじゃんっていう人たちがNHKの経営をしている。その経営をNHKの労働組合員・職員は特段問題視していない。
NHKの職場の雰囲気を色々と聞いても、全く「NHKから国民を守る党」が議員を12人も当選したことに対しての危機感を感じていない。と、そう感じるそうです、職場の人がね。
で、変化しないことが生き延びていく術だと思っているから、NHK職員してるんですよ。NHKの職員になる人っていうのは、基本、優秀ですよね。僕が元職員だから言うわけじゃないですけども。ちゃんとしたいわゆる一流の大学を卒業しています。東大、京大、早稲田、慶応、(略)。
NHKの職員になるのが大変なんですね、でも一旦NHKの中に入ってしまうと、もう変化しない。変化することがNHKの中では嫌われるんですね。僕がそうでしたから。
NHKの中で改革をしようなんて言うと、嫌われて仲間はずれにされるんですね。それはなぜかというと、中にいる人達が、能力がない、今まで通りのことを安全にしよう、NHKという大企業に就職して、当たり障りのないサラリーマンをしていこう、人生はそんなに紆余曲折とか波がなくてもいいと思っている人が、NHK職員の大半ですから、変えようとしないんですね。
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