日本の世論は他国から操作されていると青山繁晴氏が語る

SakurasoTVの「青山繁晴が答えて、答えて、答える!」(2018/10/19公開)という動画から文字起こしです。

※文字起こしは不正確である可能性があります。


匿名希望の方からの質問

青山さん、こんにちは。昨年から拝聴しています。大変勉強になります。ありがとうございます。さて、過去、既に同じ質問があったかもしれませんが、ご意見を伺いたいことがあります。

最近とても気になっているのは、これだけ北朝鮮の問題が大きくなっている中で、日本のマスコミや国会論議、野党の言動等を見ていると、モリカケ問題や政府関係者の取るに足らない失言をあげつらい、日本人の関心を大切なことから逸らそうとする力が働いている気がしています。

また政府への支持率を下げたり、日本人の意識を萎縮させようとする意志の存在を感じます。

私の知る限り、誰もこの問題を公の場で正面から取り上げて解説していません。確実な情報が取れないと難しい面や、この問題について発言すること自体が、危険を伴うためなのかもしれません。

私の予想としては、他国による世論操作というのは、当たり前のように行われているという気がします。これは妄想でしょうか。

青山繁晴議員の回答

・・とお書きになっているのですが、妄想ではありません。これは日本にだけ行われているんじゃなくて、アメリカの大統領選挙にロシアが介入したんじゃないかとか、あるいは中間選挙に中国が介入したとトランプ大統領がおっしゃったり、そういうある意味極端な例も最近では取り沙汰されてるわけですけども、世論操作ってのはこのネットが無い時代から、古きも古い手法として、やっぱり一番最初は欧米ですよね。

なぜかというと地続きなんで、それから、例えば王様や王妃も入り交じるんで、何かその都合よく、ある国を引っ張っていこうと思う世論操作っていうのは、例えば、こういうお嫁に行ったり、婿入りしたりするのも、世論操作の実は古典的な一種ですし、それから噂話を流したり、偽書、つまり偽の本によって流布させたり、特に当時の知識階級にイメージを植え付けたりってのは、実はインターネットが始まってから爆発的に規模が大きくなって、例えば中国共産党が日本に対する工作に莫大な予算を投じてるってのは、日本の情報機関の調べで私にもかなり届いているわけですけれども、大きく多くなっただけで、根本的にやっていることは同じなんで、妄想ということは全くありません。

で、それがオールドメディアや教育の中、あるいは例えば国会で言うとですね、いわゆる野党野党ってこの質問でも多いんですけど、勿論ターゲットは一番は自由民主党です。それは野党の国会議員の人を動かすよりも、自由民主党の国会議員動かす方が、はるかに中国共産党や韓国や北朝鮮の、あるいはアメリカも含めて外国の狙い通りになる確率がはるかに高いわけですから。

だからそういう所によく留意していただいて、国会議員に対しても言うべきを言う有権者でいていただきたいと願っています。

↓続きは動画で御覧ください。

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